- 珈琲時光
- 2006.06.12 Monday | category:映画>邦画
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- 監督:侯孝賢
脚本:朱天文
撮影:李屏賓
出演:一青窈/浅野忠信/萩原聖人/余貴美子/小林稔侍
ストーリー:
小津安二郎生誕100周年を記念して、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督が日本で監督した作品。小津を敬愛するホウ監督だが、彼のこの映画での演出は、単に小津作品のスタイルや様式美を模倣するというものではない。東京で暮らすフリーライターの女性が、台湾の青年の子供を身ごもる。ひとりで生んで育てるという彼女に、父親と母親は言葉もなく静かに見守る。日々の生活と仕事に明け暮れる彼女の姿を、ホウ監督は淡々と追い続ける。
感想:
人生の消化の仕方っていったら変かな…。
趣味というものの大事さが感じられたと思う。
自分の趣味に対して自然に出る笑顔と珈琲。
見てるだけでいい匂いがしてくる。
一青窈が演じるフリーライターは子供を身ごもるんだけど、訳ありのシングルマザー。
でもそのシングルマザーは一人じゃないって事を教えられる。
親の気持ちも映像を通して伝わってくる。
そしてもう一つのキーワードは電車。
珈琲を飲みながら見てみませんか? - 監督:侯孝賢
- | realluck | 23:04 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |